CGIがどのように動作して何に使えるかご紹介。

CGIとはどういう物か
CGIとは、一言でいうと「注文に合わせたホームページを実現するためのシステム」のことです。
これは、「お寿司屋さん」に例えると分かりやすいかもしれません。
スーパーなどで売られているお寿司は、作り置きの物です。
ですから、後から顧客の好きなネタに変えたり、わさびを抜くなどといったことはできません。
一方、お寿司屋さんでは、注文を受けてから作るので、酢飯の量を調整したり、ワサビを抜いたりと、顧客に合わせた物を作ることができます。
これをホームページに置き換えると、普通のホームページの場合、あらかじめ作られたデータがあり、ユーザーがアクセスして来たら、それを表示するというシステムになっています。
一方、CGIの場合は、ユーザーがアクセスして来たら、サーバー上のプログラムがその場でデータを作成して表示するというシステムになっているのです。
つまり、普通のホームぺージは、あらかじめ作られているデータしか表示できないので、ユーザーが誰であっても同じ物しか表示できませんが、CGIだとユーザーに合わせた物を表示することができるということです。
そして、これが意味するのは「ユーザーによって見た目を変化させることができる」ということです。
例えば、A男さんがアクセスして来たとしたら、データの中に「A男さんようこそ」などと記載することもできますし、B子さんがアクセスして来たら、「B子さんようこそ」と記載することもできるのです。
また、CGIを使うと、データを作るのと同時に、別の作業をすることもできます。
例えば、「A男さんが訪れました」という履歴を残したりできますし、「メールを送信する」「データを保存する」など、いろいろなことが可能です。
これを実現するシステムが、CGIなのです。